とにかく音が大きく、どこかこすれているような音がする、返し縫いもきかないということでした。

釜部の汚れもひどく、掃除から作業にとりかかりました。
異音の原因は、下糸巻軸の土台が曲がり、カバーにこすれていてカバーが溶けていました。土台の変形を直し、溶けてしまったカバーはバリ取りを行い形を整えます。


返し縫いが効かなくなっていた原因は、返し縫い連結部分の油切れが原因でした。このタイプに時々みられる症状です。使用頻度の多い場合は、お手入れは大切です。

作業完了です。

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