当時のミシンとしてはワンタッチボタンで縫い模様を選択出来る
使い易いミシンです。

一度もメンテナンスをした事がないとの事で
使用に伴う汚れや グリスの固着等がありました。

キャラメル状になっているグリスを全て取り除き
洗浄した後で 新しいグリスと入れ替えました。

針棒瑶動部分のロットも油切れの部品磨耗により
アルミダイカストロットの削れかすが出ておりました。
針板の傷は研磨加工で対応。

細かい汚れも取り除き、ピカピカにしました (^^♪

そのほか駆動テンションローラーは完全に固着して回らない
状態でしたが、分解研磨と注油でスムーズに回るようになりました。
全ての縫い模様でテストして 分解整備完了です。(^^ゞ
りがとうございました!
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