どちらの修理も外装カバーを全て取り外しての作業になります。

慣れないと プラスチックのツメが割れてしまいますので、一箇所づつ慎重に
取り外し作業を行います。

下糸巻きの軸が固着して回らない状態でしたので、一旦軸を抜いて
修理しました。

目飛びの原因は固い布を縫ったことによる、釜のタイミングズレです。

不具合箇所を全て修理し、外装カバーを取り付けます。
ここで釜のタイミングがきちんと合っていない場合はもう一度外装カバーを
取り外す必要がありますので、タイミング合わせは振り幅最大にして確認後
取り付けすることをおすすめします! (^^ゞ
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