生地が進まない・縫い目にならない症状です。

原因は釜のタイミングズレと針と送りのタイミングズレです。

針が刺さっているときに送り歯が上がり、動いています。
通常は針が上がっているときに送り歯は動きますが、このタイミングもシビアな調整が必要です。

ミシンは糸調子のバネだけで糸の張り具合を調整しているわけではなく
送りが生地を進めながら、天秤で糸を引き上げ糸のバランスを取っています。

ミシン修理の際には釜のタイミングは勿論
こちらも基本中の基本ですので、ご自身で修理する際には理解したうえで調整してみて下さい。
電話でやり方を教えて下さい・・・とのご相談も時々頂きますが
お電話で簡単に伝えられるほど単純でもなくて
修理には他にもたくさんの縫う基本、直す基本がありますので研究してみて下さい!
宜しくお願いいたします。
ありがとうございました (^^ゞ
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